キャスト&スタッフ

ケイト・ブランシェット

ケイト・ブランシェット

メアリー・メイプス
プロフィール
ロバート・レッドフォード

ロバート・レッドフォード

ダン・ラザー
プロフィール
エリザベス・モス

エリザベス・モス

ルーシー・スコット
プロフィール
トファー・グレイス

トファー・グレイス

マイク・スミス
プロフィール
デニス・クエイド

デニス・クエイド

ロジャー・チャールズ中佐
プロフィール
ステイシー・キーチ

ステイシー・キーチ

ビル・バーケット中佐
プロフィール
ジェームズ・ヴァンダービルト

スタッフ

ジェームズ・ヴァンダービルト(脚本/監督/製作)

1975年、コネティカット州ノーウォーク出身。南カリフォルニア大学映画脚本課程卒業の48時間前に初めての脚本が売れて以来、脚本家として活躍。これまでの作品に『黒の怨』(03/ジョナサン・リーベスマン)、『閉ざされた森』(03/製作も/ジョン・マクティアナン)、『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』(03/ピーター・バーグ)、『ゾディアック』(07/製作も/デイヴィッド・フィンチャー)、『アメイジング・スパイダーマン』(12/マーク・ウェブ)、『ホワイトハウス・ダウン』(13/製作も/ローランド・エメリッヒ)など。エメリッヒ監督最新作『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(16)にも参加している。本作は監督デビュー作。

PROFILE

ケイト・ブランシェット

1969年、オーストラリアのメルボルン生まれ。映画と舞台で国際的に活躍している世界的なトップ女優。アカデミー賞受賞は『アビエイター』(04/マーティン・スコセッシ)で助演女優賞、『ブルージャスミン』(13/ウディ・アレン)で主演女優賞の計2回。シェーカル・カプール監督の『エリザベス』(98)、『エリザベス:ゴールデン・エイジ』(07)、トッド・ヘインズ監督の『アイム・ノット・ゼア』(07)、『キャロル』(15)と、『あるスキャンダルの覚え書き』(06/リチャード・エア)でもノミネートされた。
そのほかの主な出演作に『リプリー』(99/アンソニー・ミンゲラ)、『バンディッツ』(01/バリー・レヴィンソン)、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作(01~03/ピーター・ジャクソン)、『ヴェロニカ・ゲリン』(03/ジョエル・シューマカー)、『ライフ・アクアティック』(04/ウェス・アンダーソン)、『バベル』(06/アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)、『さらば、ベルリン』(06/スティーヴン・ソダーバーグ)、『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』(08/スティーヴン・スピルバーグ)、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(08/デイヴィッド・フィンチャー)、『ロビン・フッド』(10/リドリー・スコット)、『ハンナ』(11/ジョー・ライト)、『ホビット』3部作(12~14/ピーター・ジャクソン)、『ミケランジェロ・プロジェクト』(14/ジョージ・クルーニー)、『シンデレラ』(15/ケネス・ブラナー)など。
2012年、フランスの芸術文化勲章シュヴァリエ叙勲。ハリウッド・ウォーク・オヴ・フェイムにも名前が刻まれている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のサポーターでもある。夫と4人の子供たちとシドニー在住。

PROFILE

ロバート・レッドフォード

1936年、カリフォルニア州サンタモニカ生まれ。数々の名作に出演してきたハリウッドの名優であり、名監督。61年にブロードウェイの舞台に初主演。ジョージ・ロイ・ヒル監督『明日に向って撃て!』(69)で映画スターの地位を確立し、同監督『スティング』(73)でアカデミー賞主演男優賞にノミネート。 そのほかの主な出演作に、シドニー・ポラック監督の『追憶』(73)、『コンドル』(75)、『出逢い』(79)、『愛と哀しみの果て』(85)や、『華麗なるギャツビー』(74/ジャック・クレイトン)、『華麗なるヒコーキ野郎』(75/ジョージ・ロイ・ヒル)、『大統領の陰謀』(76/アラン・J・パクラ)、『遠すぎた橋』(77/リチャード・アッテンボロー)、『ナチュラル』(84/バリー・レヴィンソン)、『夜霧のマンハッタン』(86/アイヴァン・ライトマン)、『スニーカーズ』(92/フィル・アルデン・ロビンソン)、『幸福の条件』(93/エイドリアン・ライン)、『アンカーウーマン』(96/ジョン・アヴネット)、『スパイ・ゲーム』(01/トニー・スコット)、『オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~』(13/J・C・チャンダー)など。
監督デビュー作『普通の人々』(80)でアカデミー賞の監督賞を受賞し、製作も兼ねた『クイズ・ショウ』(94)で作品賞と監督賞にノミネート。ほかにも『リバー・ランズ・スルー・イット』(92)、『モンタナの風に抱かれて』(98)、『大いなる陰謀』(07)、『声をかくす人』(10)、『ランナウェイ 逃亡者』(12)などを監督・製作。81年にサンダンス・インスティテュートを設立し、新進映画作家の支援・育成にも尽力。アカデミー賞名誉賞、フランスのレジオン・ドヌール勲章などの栄誉に輝く。環境保護活動家でもある。

PROFILE

エリザベス・モス

1982年、ロサンゼルス生まれ。子供時代からTVシリーズに出演。「ザ・ホワイトハウス」(99~06)では大統領の娘を演じた。近年は「マッドメン」(07~15)でエミー賞に6回、ゴールデン・グローブ賞に1回ノミネートされ、全米映画俳優組合賞アンサンブル演技賞を2年連続受賞。ジェーン・カンピオンが監督した「トップ・オブ・ザ・レイク~消えた少女~」(13~)でゴールデン・グローブ賞を受賞。
映画出演作は『シークレット 嵐の夜に』(97/ジョスリン・ムーアハウス)、『17歳のカルテ』(99/ジェイムズ・マンゴールド)、『ミッシング』(03/ロン・ハワード)、『オン・ザ・ロード』(12/ウォルター・サレス)などがあり、新作は『ハイ・ライズ』(16/ベン・ウィートリー)。舞台では2015年にブロードウェイで「The Heidi Chronicles」のタイトルロールを演じ、トニー賞にノミネートされた。

PROFILE

トファー・グレイス

1978年、ニューヨーク生まれ。コネティカット州で育つ。TVシリーズ「ザット’70sショー」(98~06)で注目される。『トラフィック』(00/スティーヴン・ソダーバーグ)で全米映画俳優組合賞キャスト賞、『イン・グッド・カンパニー』(04/DVD題/ポール・ワイツ)と『ルイーズに訪れた恋は…』(04/ディラン・キッド)でニューヨーク映画批評家協会賞などのブレイクスルー賞を受賞。
そのほかの出演作に『オーシャンズ12』(04/スティーヴン・ソダーバーグ)、『モナリザ・スマイル』(03/マイク・ニューウェル)、『スパイダーマン3』(07/サム・ライミ)、『バレンタインデー』(10/ゲーリー・マーシャル)、『インターステラー』(14/クリストファー・ノーラン)、『エージェント・ウルトラ』(15/ニマ・ヌリザデ)など。『War Machine』(16/デイヴィッド・ミショッド)ではブラッド・ピットと共演する。

PROFILE

デニス・クエイド

1954年、テキサス州ヒューストン生まれ。40年以上にわたりコメディーとシリアスドラマの両方で活躍。『ヤング・ゼネレーション』(79/ピーター・イェーツ)などで注目され、『ライトスタッフ』(83/フィリップ・カウフマン)で高い評価を得た。『エデンより彼方に』(02/トッド・ヘインズ)でニューヨーク映画批評家協会賞助演男優賞などを受賞。
そのほかの代表作に『ファミリー・ゲーム 双子の天使』(98/ナンシー・マイヤーズ)、『オーロラの彼方へ』(00/グレゴリー・ホブリット)、『トラフィック』(00/スティーヴン・ソダーバーグ)、『オールド・ルーキー』(02/ジョン・リー・ハンコック)、『デイ・アフター・トゥモロー』(04/ローランド・エメリッヒ)、『バンテージ・ポイント』(08/ピート・トラヴィス)、『ソウル・サーファー』(11/ショーン・マクナマラ)など。

PROFILE

ステイシー・キーチ

1941年、ジョージア州サヴァンナ生まれ。TVドラマでゴールデン・グローブ賞、舞台で3度のオビー賞などを受賞。卓越したシェイクスピア俳優であり、80年代にTVで演じた探偵マイク・ハマー役でもおなじみ。
映画は、『愛すれど心さびしく』(68/ロバート・エリス・ミラー)、『ドク・ホリデイ』(71/フランク・ペリー)、『センチュリアン』(72/リチャード・フライシャー)、『ロイ・ビーン』(72/ジョン・ヒューストン)、『ロング・ライダーズ』(80/ウォルター・ヒル)、『エスケープ・フロム・L.A.』(96/ジョン・カーペンター)、『アメリカン・ヒストリーX』(98/トニー・ケイ)、『ボーン・レガシー』(12/トニー・ギルロイ)、『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』(13/アレクサンダー・ペイン)、『シン・シティ 復讐の女神』(14/フランク・ミラー、ロバート・ロドリゲス)などに出演。